今年の春先に我が家に招いた
クラッスラ属の巴!
ロゼッタ状に広がる葉が地面に
張り付いたように育つ独特のフォルムで
人気です!
巴とは?
分類:ベンケイソウ科クラッスラ属
原産国:南西アフリカ
増やし方: 株分け
生育期 : 冬型〜春秋型の間
聖地『二和園』より招いた巴
千葉県内で多肉植物の愛好家であれば
必ず知っているでしょう!
千葉県佐倉市にある多肉植物の聖地!
3月中旬に『二和園』さんより招いた巴。
はじめから2株が1つの鉢で育っていたのを
購入!
両株とも立派な株で若干、鉢が窮屈でした
から先日2つをバラして生長を
見守っていました。
2株を分けてスッキリ!
自分の寝床を確保出来た事で余裕を
持って過ごせています。
日中天気が良く暖かい日は皆と日光浴!
そんな優雅な日々を過ごす巴…。
気づけば花芽が伸びてきました!
若干、小ぶりな、もう1株も花芽の気配…。
こりゃ!受粉させて種を採って実生で
育てて、巴わんさか!
巴まつり!と、洒落込もうじゃない!
あれ?株分けした同士の自家受粉は
可能なんだっけ…?
分からん事は、とりあえず検索!
『クラッスラ 巴 開花』でググると
あまり明確に教えてくれる情報が
見当たりません…。
そんな中、目に飛び込んできた情報は?
ん…!何?
『巴…開花…枯れる…』だと!?
マジか〜!!ヤバイじゃん…!
結構もう開花寸前な雰囲気の巴!
エケベリアやハオルチアなんて
開花しても枯れやしないのに
クラッスラは枯れるの?
確かにオロスタキスの爪蓮華は
開花したら枯れに向かいますから
万が一を考えて!
えい!
チョッキン!
一応、花芽をカットしたので枯れる心配は
除去できました。
実生の夢は断たれましたが枯れてしまっては
意味がありません
今年の春先、1000円もの
なきなしの金を叩いて買った巴!
数か月であの世に逝かせる訳には
行きませんから
これで良かったのでしょう...。
花芽を切り取って安心とは言っても開花後も気になります...
花芽を切り取り取って開花後に枯れると
噂される巴
その『終わりの始まり』は免れましたが
『本当に枯れるのかな?』と
疑問も抱きましたので...。
はい!一株の花芽は残してご機嫌を
伺いたいと思います。
勢い余って一株カットはしましたが...
しかし頭によぎったのは
『さあ、もう一株いってみよう!』と
その逆『いやいや待てよ...切ったら
観察できないしな...』と
自問自答した結果。
やはり一株は残しました。
カットした花芽も、どうなっていくか
見届けたいので!
1号鉢に植えてゴキゲンを伺います!
植え替えやカットを終えてから
もう一度検索すると
画像で検索をかけると結構、開花している
画像が出てきましたから意外と開花は
ポピュラーな事なのもしれません。
巴の開花画像は色々拝めるのですが
開花後の状況を調べたいと
画像からリンク先に飛んでも明確な
開花後の状況を書かれている方が
おりませんでしたので…
結局枯れるのか?枯れないのか?は
分からずじまい…。
我が家のカットした巴の花芽は
無意味だったのでしょうか?
最後に。
人気種のクラッスラの巴ではありますが
私の検索する能力が低いのか
開花後の巴の状況を得られる情報が
あまりネット上にありませんでしたので
それならば私が実証して行ければと
思います。