梅雨と真夏に向かう前に
何株かの多肉達を仕立て直しや
植え替えが出来たらなと！
週間予報とにらめっこの日々が
続きましたがそろそろ雨の時期が
近づいて来たようですから
多肉を鉢から抜いてイジったり
カットしたりはお預けに
なりそうですね。
そんな春の生育期後半に
差し掛かりましたが
デカくなりすぎた
こいつ！
トップシータービーを
植え替えしてみました。
トップシータービーとは？
科名
ベンケイソウ科
属名
エケベリア属
原産国
メキシコ
耐寒性
やや強め
耐暑性
普通
日当たり・置き場所
日当たりと風通しの良い場所で管理します。
屋外での管理は直接雨が当たらない場所を選びます
屋内であれば窓際の日が当たる場所で育てましょう。
真夏は半日陰で管理します。
用土
水はけの良い土壌を好みます。
水やり
春と秋の生育期は土が乾いて鉢を持ちあげて
軽く感じたらたっぷりと与えます。
高温多湿を嫌い梅雨時や生育がゆっくりになり始める夏場は
水やりは控え涼しい時間帯には土の表面が湿る程度の葉水を与えます。
冬場は休眠期になりますので
日中の暖かい時間を選び
月に一度程度土の表面が
湿る程度与えましょう。
肥料
春と秋の生育期にマグァンプｋ小粒を与えてもよいでしょう。
自然界には化学肥料はないので与えるのは好みになります
肥料の与えすぎは根腐れの原因になります。
害虫・病気
カイガラムシがつくことがあります
見つけ次第ピンセット等で駆除し
オルトランDX等の薬を撒き
一週間程度した後
再度害虫が発生していないかを
確認しましょう。
夏の管理
生育がゆっくりになりますので
水やりは涼しい時間帯に
土が湿る程度与え
直射日光は避け風通しの良い
半日陰で管理しましょう。
冬の管理
雨や霜に当たらない様に管理します
氷点下になるようであれば
屋内で管理した方が良いでしょう
水やりは暖かい日中に
土の表面が湿る程度の葉水を
月に１度程度与えます。
増やし方
葉挿し
株分け
現在の状況
ハート型の葉が魅力の
トップシータービー
植え替え前は3号サイズの果物用リアル錆の
リメ缶風に植えていましたが
流石に溢れ出てきた様に
生長してくれております！
ペットボトルキャップと比較して
いただくと分かりやすいかも
しれませんが大人の女性の
手のひら位はあります！
たまにネット上で
『デカくてなりすぎちゃって
可愛くない…』
なんて酷い事言ってるのを
見かけますが私はそうは
思いません！
『大きい事はいい事だ！』と
言って眺めております！
寄りで見ると逆さま葉が
良い感じです。
生育期終盤でもまだまだ
育ちそうな模様！
リメ缶風から抜いた図
根の張りもまずまずでした
土の配合バッチリ！
土に植え替える際に少しばかり
下葉が多かったので
外しました。
これから来る梅雨や夏場は
少し風通しが良い方がいいでしょうから
葉挿しがてらに葉を取ります。
12枚もぎ取っても余裕！
さあ！大きめサイズの
鉢へ引っ越しました！
これで梅雨時や夏場の
ゴキゲンをうかがいます！
もぎ取った葉挿し隊は
我が家の多肉植物専用花壇！
『多肉の園』にて
生長を見守ります！
葉挿し隊は12枚
全員の健闘を祈る！
最後に
今回は我が家でスクスク育つ
トップシータービーを
ご紹介させていただきました。
裏返って反り返って巨大化するハート！
確かに普通のエケベリアに比べれば
場所とりますけど…。
私は大変気に入っております！
今回の植え替え前に葉挿し分も
多めに、もぎ取る事が出来ましたので
そいつらの生長も楽しみであります。
トップシータービー丼作れっかな〜？
