我が家の環境に大変相性が良い爪蓮華
多肉植物超初心者だった当時の私でも、ほぼほぼ放置でグングン育ってくれて、その生長は多肉を育て見ようかな?と目論んでいた私の多肉魂も成長させてくれました。
そんな爪蓮華は現在では鉢いっぱいに育って爪蓮華丼と化してくれております。
爪蓮華錦
そんな爪蓮華、お手軽に増えてくれる事に味をしめ、バリエーション違いも増やしてみっか!と、フリマサイトから以前招いた斑入りの爪蓮華錦!
こちらの爪蓮華錦ベーシックな爪蓮華同様に我が家の環境に大変相性が良く、今年の猛暑も直射日光だけを気にして少し日陰気味に管理したくらいのモノで若干の葉にダメージはありましたが結果、夏なんて何のそので秋を迎える事が出来ました。
そんな強健さゆえにあの暑さの中でもシレ~っと子株を伸ばしその子株達も順調に育ってくれておりました。
親離れ。バイバイママ...。
そろそろ秋の生育期ですしサイズも1cm位は超えたので親株から外して増産体制に入っても大丈夫では?と考えたので親離れとなりました。
そ~っと外していきますよ。
何せまだまだ、子株の葉は脆くデリケートですぐ折れますので注意しながら行います。
子株もしっかり斑が入ってくれています。
こいつらもなかなか鮮やかな斑が確認出来ます。
いつから我が家に転がる雨どいをカスタムして作られたプランターを今回は使用しての子株の生長を見守っていきたいと思います。
最近は私も少~し知恵がつきましてプランター全部を培養土で満たす訳では無く鉢底石を利用する事を覚えました。
特にデカい鉢やプランターの三分の一は鉢底石の使用はマスト!
全て砂で満タンにしていたら、いくら培養土があっても足りませんからね。
爪蓮華錦の子株達の寝床は培養土は私がメルカリで販売させて頂いている培養土でゴキゲンを伺っていきます。
こんな感じでスタイルで子株達を挿し芽していきましょう。
想定外に外れてしまった子株を利用して少しだけ別働隊も用意してみましたよ。
手前の子株は、全く緑の部分が無く親株から外したくなかったのですが作業中にポロリ...。
根もなけりゃ...5mm程度のサイズと白さでは発育の期待値は低いでしょうけど、一応1号鉢にバーミキュライトのみで植えて様子を見ます。
奥の三株は斑入りが甘いのでちょっとスパルタに野ざらしのベーシックな爪蓮華の丼に挿して生長を見守ります。
この三株が育ち斑入りになり開花しベーシック爪蓮華丼内で交配が行われ結果!
爪蓮華錦丼化!を野望に植えていきます。
すこぶる勢いで育つ爪蓮華丼ですから『錦』が、あっという間に飲み込まれかねませんので...。
配置した鉢の裏にマークで行方不明防止を施します。
最後に
今回は爪蓮華錦の巣立ちをご紹介させていただきました。
猛暑の中でも立派に育ってくれていた子株達を色んなパターンで植え替えてみて様子を伺って行こうと思います。
そんな意気揚々と植え替えてから約1週間…
やはり真っ白な1号鉢の子株は残念ながら天国に逝っちまいました…
難しいもんです…。
でも、悲報ばかりでなく朗報もあります!
爪蓮華丼に植えた三株のセンターのヤツに斑入りを確認!
ありがたや〜!
プランター連中も元気に育ってくれてます!
最高!
今年の秋の生育期はなんとか枯れずに発根してくれたらいいな~。
斑入り爪蓮華ちゃん頑張って行こうな!