今回は先日我が家にやってきたコウモリラン(ビカクシダ)の板付けに挑戦しました。
『趣味の園芸』でやっていた方法をほぼ丸パクリですが良いことは真似してみます。
行ってみましょう!
必要なモノ
必要なものはこんな感じになります。
おかげさまで我が家に転がっていたものでほぼ対応できました。
まずは古い板です。
ネットなどで調べるとこちらのヘゴ板を準備したり
『趣味の園芸』の番組内では、こちらの様なコルク板を使用していました、まだまだ私のような若輩者には手が出る品物ではなさそうなので、
今後レベルアップしたのちは使ってみたいと思います。
確かに番組で紹介していた板付けは、かなりゴツく無骨でかっこよく完成していましたね!
続いては結束バンドです。
結束バンドは5~6本位あったら安心でしょうかね。コウモリランをくくりつける際にマストアイテムです!
大変、役に立ちます。
購入する場合も結構な量あると思うので
沢山あってもいいかもしれません。
そして見た目でも重要になってくる麻ひもです。
水苔を巻きつける段階でかなり使いますの長がめに用意しましょう。
そして肝心な寝床になる水苔です!
水苔は事前に水を湿らせておくようにしましょう。
板付け開始
古い板の上にコウモリランを寝かせて配置します。
貼り付ける位置が決定したら結束バンドを通す場所に目印を付けましょう。
ドリルで穴あけが楽でいいですね!私が使っているドリルは安くて万能なブラック&デッカーのドリルを使っております。
古い板に結束バンドを通しコウモリランを固定する輪っかを作ります。
裏側はこんな感じになります。
結束バンドの輪の中に、あらかじめ湿らせておいた水苔を薄めに敷きます。
厚く敷いてしまうとポットから出した根の部分が大きいと輪っかに入らない場合があります。
もし輪に入らない場合は水苔を敷いてから結束バンドで固定するのも良いでしょう。
こんな感じで敷いてみました。
あれ?
意外に、デカくて輪っかに入らないかな…?
やはり私もデカかったので一旦結束バンドを切り水苔を敷き、その上にコウモリランを置き改めて結束バンドで固定しました。
しかしこの場合はドリルで開けた穴が分かりづらくなる為作業がワチャワチャします。
コウモリランが固定されたらその上から根と土の部分を水苔で覆い隠します。
今度は水苔を固定するために結束バンド用の穴を改めてあけしっかり止めます。
やはり水苔の脇に穴を開けるのでドリルに水苔が絡まったりするので、やっぱりワチャワチャします。
水苔を固定する結束バンドを通す場所は株元と株の下の2ヶ所でしっかり止めました、しかし、結束バンドが短かったので2本を結合して延長し使用しました…。
後は結束バンドを隠すように水苔を隙間に詰め込んで行きます。
さあ!ここまで来れば、ほぼ終了です!
麻ひもの登場!グルグル巻に入ります。
水苔が落ちないようにしっかりと巻きつけまて行きます。
もうこの辺まで来ると、どれくらい巻くとかは、もう個人のさじ加減になってくるんじゃないでしょうか。
私はこんな感じで終了です。
最後に
今回初めてコウモリラン(ビカクシダ)の板付けに挑戦しました。
やり方は『趣味の園芸』のコウモリランの特集の際に紹介された方法を参考にやってみました。
コウモリランを招くのも初めてであれば、もちろ板付けなんて当然初めてです。
見様見真似でやった割には、なかなか映える感じに出来たんではないでしょうか?
自画自賛ではありますがちょっとはまりそうな感じがスゲえ〜します!
こちらでは板付けの状態で販売もされてますね!
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