令和2年も残す所、約2ヶ月になりましたね。耐寒温度が5℃位がメインの我が家の多肉棚…毎日朝が来るたび、ソワソワしながら眠気まなこで状態確認をしております。
そろそろ本格的に多肉植物も越冬の準備が必要な気配がしてまいりました。
そんな私の毎年行う越冬方法は母家の玄関に多肉避難所を設営する方向で冬を乗切る手法をとっております。
お母様!今年もお世話になります。
よろしくメカドック!ワンワン!
コメリ産ガステリア
花々や植物の苗に野菜の苗もちろんD.I.Yのお供にと、いつもお世話になっている!
ホームセンターのコメリさん!
叩き売りの激安花の苗やらリーズナブルな多肉植物を毎度!毎度!ありがとうございます!
大好きです!
そんな私のホームのホームセンター!コメリさんにて以前、我が家に招いていたこちら!
ガステリア 銀紗子宝
『ガステリア銀紗子宝』(ギンシャコダカラ)
購入時、鉢にあったネームプレートは『ガステリア』とあるのみでしたので、検索検索とネット上で調べると『ガステリア銀紗子宝』と判明しました。
サクッと調べられる便利な時代になったものです。
皆さんも『あるある』でしょうけど、手軽に分かっちゃう分、漢字とかすっかり忘れて行きますね。
私の記憶喪失はさておき...
そんな『ガステリア銀紗子宝』名は体を表すとはこの事!
こちら側に一株!
裏側のちょっとダメージがある葉のその脇からにもう一株!
二株の子宝に恵まれたようです、次の生育期には、もう少しデカくなって株分けと行きたいものです。
エケベリア 紅司
深緑に赤紫の筋が入るシックな装いのエケベリア紅司!
確かこいつもコメリ産だったかな?
安定の徒長した売れ残りを購入でした。
とっ散らかったトップをチョンパして、その後脇から出て来たのが、こいつです。
カットしたトップは…
我が家の『多肉の園』と称した多肉植物専用花壇の、どっかにおります…
たぶん…
自信ナッシング...
セダムに飲み込まれてなければ居るはずです…。
そんな消息不明のトップより、生長著しい、こいつに期待します!
本当はチョンパして仕立て直し案件ではありますが、すぐそこまで冬が来ておりますので
仕立て直しは次の春までお預けです。
頑張って冬を乗り切ろうぜ!
ワイフのお手柄!ダイソー産多肉植物を入手!
ブログ等で『ダイソーで多肉植物の○○ゲット!』なんてのをよく見かけますが我が家の周辺では、あまり充実した店舗が無く残念な思いをしていたのですが先日ワイフが近所のダイソーで多肉を発見!
電話で連絡を寄こすほど並んでいたようで、電話越しに支持を出し我が家に無いモノを買ってきてもらいました。
ワイフのファインプレーです!
でかした!
連れてきたのはこんな連中です。
ヤマトヒメ
ヤマトヒメです...
ヤマトミニって言うエケベリアと同じモノだと言う説もあるようです。
エケベリアはとくに難しいです、しかも調べてもネット情報は育成日記ばかりで系譜については確認出来ませんでした。
『ヤマト』が付くからヤマトニシキの流れがあるのかな?と推測できます。
似てるしね。
コイツまだのようですが皆さんが育てたのを拝見すると少し紅葉するようですね。
まあ、100円でこれだけ美しいロゼットだから家系図なんて別にいいんですけどね。
シノクラッスラ インディカ
こちらはシノクラッスラのインディカと言う名前だそうでこれからの時期、赤紫に近く紅葉する種類のようです。
既に赤みが増してきたのがわかりますね。
気温が下がる夜間も赤身を出したいので11月いっぱいは野外放置で行ってみようと思います。
ヤマトニシキ
そして最後は以前からの欲しかったヤマトニシキであります。
ヤマトヒメとインディカの2株に比べたら、かなり末期感があるのは確かですが我が家に招きました。
電話越しにワイフが『ヤマトニシキってヤツ葉が厚みがあって面白い感じなんだけど…』と言ってきたので『我が家に無いからすぐ買いなさい!』と、諭して連れ帰ってみたらこの終わってる感が凄いんです…。
しかし、連れ帰って来たからには再生してやろうじゃありませんか!
枯れた葉を取り除き…
カラッカラの鉢から抜いて土を取り根のチェック!
お!白い根が確認出来ますから意外と調子良さげじゃん!
さあ!植え替えて行きましょう!
新しい寝床の気分はどうかね?
一応このまま冬に向かいますが再生まで相当な時間が必要そうです。
しかし根は立派でしたから、なんとか期待は出来そうな気がします、それに我が家に今まで無く、やっと来てくれたヤマトニシキですから気長に見守ってやろうと思います。
高砂の翁
大型種になるはずの高砂の翁ですが我が家のはまだまだ小ぶりで迫力なんて有りもしないヒョロヒョロなろくろ首状態でまったく頼りない株です。
完全な徒長。
でも、葉の色は淡い青と柔らかいピンクのフチが良い感じなんです。
今後はデカく育ってくれる事を期待して冬前に若干サイズアップのリアル錆のリメ缶風へ植え替えて行きます。
本当は胴切りして仕立て直しと行きたいのですが、冬前はリスクになり得るので…
伸びた茎ごと埋めて徒長はなかった事にしてみました。
お!なかなか良い感じに落ち着きましたかね?
さぁ!これで冬を越し来春は大きくなってちょうだいよ!
大きい事は良い事だ!
来年の春は巨大化に挑みます!
『多肉の園』にも高砂の翁がおりますがセダム勢に押され気味でトホホな感じ…
地植えに近い状態ではありますがまだまだ小ぶり、来春の生長期に追肥でこちらも巨大化を狙いますが簡易ハウスで冬場を乗り切れるか?
まずはそこがこれから来る冬の課題であります。
プロの仕事はまさに『お見事』の一言!
こんなピンク色のフリルの葉をもっとフリフリにさせてみたいモノです!
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