年間通して鮮やかなヴィジュアルをキープして日向、日陰問わず光沢ある葉を輝かせながら我が家の庭の名脇役として活躍してくれているツワブキ!
私の1番のお気に入り!
斑入りのツワブキ!
その名も『浮雲錦』
そろそろ迎える春に向けて動き始めましたよ。
昨年末から続く、ここ数年に無い久しぶりに喰らう厳しい寒波を何くわぬ顔でやり過ごして来た我が家の斑入りのツワブキ『浮雲錦』
(令和2年12月頃 撮影)
極寒の千葉県の田舎の寒空の下、花もまばらな殺風景な茶色ばっかりな庭に黄色くて可愛らしい鮮やかな花で植物達の動きがあまり無い時期に私のモチベーションを上げてくれるありがたい存在、本当冬場は頼りになるよ!
2月に入りツワブキも次のステージへ
春の気配に気づいた梅の木が我先に花を咲かせます。
周りの賑わいを察したかの様に黄色い花は役目を終えたかの様に次のステージへ向かいます。
花は綿毛になり種を飛ばす準備に入ります。
触ってみるとモフモフがカワイイね!
ムニムニするのは、ほどほどにして種を採取していきます。
ツワブキは種から育てる実生より株分けの方が手っ取り早く増やせますが…
(平成31年 採取のツワブキの綿毛)
毎年綿毛が風に乗り旅立つ前に我が家のベーシックなツワブキと斑入りのツワブキの種を採取しジップロック的な食品保存バッグでキープはしてはいるのですが…
結局、種をまく事無く新しい種を収穫する時期が来てしまいます。
今年もしっかり確保しましたよ。
1つ1つが斑入りツワブキの未来を繋ぐ訳であります。
膨らみかけのフライト準備の綿毛がまだまだ確認出来ますので、飛び立つ前に沢山採取して今年こそは集めた種を植え付けたいと企んでおります。
最後に
実生から育てた場合は親株より軟弱な株にしかならないと聞きます。
芽生えで育っても親株までは大きくならないそうです。
そうなるとやはり株分けが最適なのは分かりますがやはりひ弱でも『メルカリ』等に出品を目論むにはやはり数が欲しいので実生やってみます。
しかも、今回こちらのツワブキ!
やはり斑入りの蛍斑(ホタルフ)のツワブキの綿毛を入手いたしましたのでダブルで『斑入り』の実生に挑みたいと思います。
上手く芽吹くと良いんですがね…2月〜3月辺りまで撒き時って事ですので頑張ってみます。