今回はこちらのグリーノビアのドドランタリスをご紹介させて頂きます。
このドドランタリスが我が家にやって来た経緯はフリマアプリの『メルカリ』での購入でした。
届いた当時はネットで生育方法を調べての手探り…『属』も最近変更されたらしくグリーノビア属からアエオニウム属に変更とかあったりで面白い奴らです。
生育期も春秋型?寄りの冬型?と色々な情報が飛び交う中とりあえず春秋型寄りに育てて『葉に水をかけない方が良い』とネットで見かけたので株は濡らさず水やりをしつつ休眠期と思われる夏と冬は土を湿らせる程度で育成してきました。
そんな感じでなんとか無事に今日までやって来れました。
そして、この春も昨年同様に春の訪れと共に葉を広げてくれて今年は鉢を隠すまでのサイズになりました。
葉に隠れてしまう鉢では、やはり狭いにきまっております。
このままでは生長の妨げになりますので2鉢共植えて行きたいと思います!
こっちの株は更に窮屈!
『子連れにこの部屋のサイズじゃ、たまったもんじゃないぜ!引っ越しさせてくれよ!』ってな感じの面構えです。
そじゃあ!サクッとお引っ越しと行きましょうか!
葉の下からは子株と思われる連中が待機中!
それがこんな風になる予定なんですがそれはまだ少し先の話になりそうですね。
続いてはこちら!
子連れ株にも次の子株達が見えます。
子供達の為にも急げ急げ!
スポンッ!と鉢から抜いたらヘキサな形の根鉢が登場!
こりゃあ困った状態…
こんなにギュウギュウでは育つもんも育たなくなるってもんですね…。
親株、子株共に良い事はまるでナッシングですね。
2株共に根の状態は申し分ないようでサイズアップした鉢でもすこぶる生長が見込めそうです!
子株ちゃんはそろそろ独り立ちの時と判断して
上手い事根を残し親元から巣立ちます!
『バイバイ!マザー!今日までありがとう!』
感動のワンシーン!
涙涙です!
さあ!小芝居はさておき!
植えて行きますよ!
一回り大きい鉢に植えて株のスペースに余裕をもたせました!
これで2株共に根を張り巡らせる事が出来そうです。
それにより親株はもとより新たな子株達もさらなる生長が期待出来そうです!
マザーと離ればなれになった子株達は今まで親株が使っていたヘキサな形の鉢で一人暮らしのスタートとなります!
株自体はまだまだ小ぶりですが親株から離す際には根もバッチリ付けたままの巣立ちでしたから、きっと安定の生長を見せてくれる事でしょう!
最後に
今回はグリーノビアのドドランタリスの植え替えをご覧いただきました。
親株、子株共に緑の葉がとても美しいドドランタリス!
植え替えの際に拝んだ根は立派なモノで広々とした鉢で更に根を広げて沢山の水分やら養分吸い上げて新しい息吹(子株)を導いてくれよ!
そしてこちらが本日のドドランタリスと新しい息吹達の様子!
植え替えて数日経ちましたがこれと言った変化は見られませんね。
子株もまだまだ、ぶっ潰れたままの状態ではありますが近いうちにきっとドドラン感を出してくれる事でしょう!
楽しみに待つ事にします。