今回は我が家に花々をご紹介させていただきます。
春も終盤になり庭木達もそろそろ初夏モードへ移行し始めましたね。
花から青葉にスライドし始めました。
そんな春の最後に咲き誇る姿をご覧ください。
コデマリ
小さな花が真ん丸に集まって一つの花のようになりそのグループが枝で無数に開花する姿は圧巻です!
こんな感じに小さい花の集合体が集まって丸くなっている訳です。
チャーミング!
そろそろ後半戦になる開花時期ですがまだまだ花芽は待機してますからもうしばらく花を楽しませてくれそうです。
これからの時期は青葉に移行する時期です。
葉にも力強さを感じますね。
モッコウバラ
昨年、通勤時にふと信号待ちで止まった時によそ様の垣根に満開に咲くモッコウバラを見て一目ぼれして検索しすぐにモッコウバラと分かり、すぐさまホームセンターで超小苗を入手!
そしてとりあえず我が家のごった煮花壇へ投入!
完全放置って言うかこの時期まで忘れていたのですが!
『旦那!俺の事忘れてないかい?思い出せよ!』と言わんばかりに初の開花でアピールしてくれました!
ええ子やな!
モッコウバラの後方ではカタバミも開花してますね。
そうなんです!このカスタードクリームっぽい淡い黄色の花の開花を待っていたんです!
モッコウバラからしたら『忘れてたくせにさ...』って言われそうですが実に素晴らしい!
生長も早いようですから今後は植えっぱなしではとっ散らかるのが目に見えますので支柱なんかで生長をサポートしなくてはいけませんね。
紫蘭
今年のほったらかしで当たり前に地面の何にもない場所から葉を出し始めて紫の花芽を伸ばしだしパカパカ開花!
日差しに照らされた花は目に刺さる位の輝きを放ちます!
眩しいぜ!
花は上に向かず下向きに咲くので写真に撮るのは低姿勢で行います。
腰が痛いが必死でお顔を激写します。
紫のビロビロの部分が面白いですよね。
唇弁て言うんですって。
ここに昆虫が止まりやすくなっているらしいですよ。
つまりは受粉しやすく考えられて進化したんでしょうね。
そんな紫蘭ですが野生品種と栽培品種のヴィジュアル的に区別しにくいようですが野生のモノは準絶滅危惧種に登録されているようです。
当然、我が家のは栽培品種でしょうから心配ないですけどね。
アマドコロ
毎年毎年この時期のアマドコロの葉の色合いは抹茶にクリームを流した抹茶ラテ感が旨そうでたまりませんね。
美味そう(*´Д`)
そして鈴なりの花も控えめで可愛いね!
ナガミヒナゲシ
ほったらかした庭に突然ピロ~ンと人知れず毎年現れてオレンジの花を見せるナガミヒナゲシ
この場所はシュウメイギクの幅を利かせるゾーンですが『そんなの知るかよ!』と現れて咲いております。
ポピーにも似てるし生えてたらヤバイヤツ...ケシの花みたいにも見えるナガミヒナゲシですが調べると似ているだけあってケシ科なんですって!
似てて当たり前ですね。
アヘン成分は無くても手がかぶれたりする毒性はある外来植物で、とても繁殖力が強く群生する事で在来植物に影響を与える事があるようなので色んな自治体からも駆除を呼び掛けているようです。
そんな意外と厄介なヤツですが花はチャーミングなんですがね。
我が家の場合は外来植物だからどうとか言いている間に気づいたら居なくなってるからまあいいかって感じですね(*´Д`)
エケベリア 七福神
最後に多肉の咲いておりますよ!
大好きな七福神もチョロチョロ開花した来ました。
葉っぱの華やかさに比べて地味な花ではありますがこの開花を利用して自家受粉を試みて種を採取してみたいのです!
そして実生の七福神をわんさか増やしてみたいです!
そもそも七福神って自家受粉が方法が可能なのか?どうなのよ?とネットで『七福神』『自家受粉』で検索しても先輩達のご意見が見つからず良く分からんので自分でやってみて納得してみようと思います。
最後に
今回は我が家に生息している植物達が春たけなわに見せる開花をご覧いただきました!
どの植物達も花の時期は短く儚げなのがまた良いもんです。
この花が散って季節はそろそろ初夏に移行する準備を始めた奴らも出始めて葉が緑になり始めます。
緑が茂る庭もまたそれはそれでいいんですよ!
それはまた次の機会にご紹介させて頂きます。
【今回ご紹介させて頂いた連中】
コデマリ
アマドコロ
エケベリア七福神