今回は春の生育期で緑鮮やかなハオルチアの『京の舞』をご紹介させて頂きます。
春秋型のハオルチア『京の華』
生長期の真っ只中でとても充実したブリブリの葉が展開しております!
しかし、鉢からあふれる姿はアフロヘアー状態にこんもり!
まさにハオルチア丼!
見栄えは楽しいですがハオルチアにとっては窮屈でこれからのムシムシする季節に向けては死活問題でしょう。
アフロのサイズはペットボトルキャップで、ご確認して頂ければデカさも、おわかり頂けますでしょうか?
遮光なんてほとんど気にせずにいたのに立派に育ってくれたものです。
さあ!アフロ状態から脱却と行きましょう!
素焼きの8号鉢(直径24cm)を用意してみました。
ホームセンターの素焼き鉢はこんなサイズでも¥200台から各社あるから助かりますね。
万が一割れちゃったら『ブロークンポットガーデン』にしちゃえば問題ナッシング!
さて!鉢のまま仮置してみまっせ!
おっ!いいじゃないの~!
さてさて!鉢から抜いて根を確認してみますよ。
アチャ〜(;´Д`)
ほぼ根詰まり状態…
よく葉っぱが傷んだり枯れたりするような影響が出なかったな...
土を取り除けき根を確認です。
どんなかな〜?
根詰まり気味ではありましたが根自体は白く元気そうな感じで一安心!
ひっくり返してじっくり確認!
これだけの株に水分やら養分を送るのですからこれくらい立派な根でなくてはならないんでしょうね。
しかし...
このサイズの鉢にこの根の植物が収まっているのは流石に株に良くはありませんね…
すまなかったな『京の華』ちゃん…(;´Д`)
平謝りも済んだ事ですからサクッと植え替えていきます!
ハイ!こんな感じなりました。
株と鉢の淵に充分スペースも出来ましたし根が伸びる為の深さも確保出来ていると思います。
来年の春辺りまでは、このスタイルでゴキゲンをうかがって行こうと思います。
最後に
今回は数年前に私が多肉植物に手を染めだした初期にハオルチアの『オブツーサ』(当時は名前すら良く分かっていない…今もさほどですが…(;´Д`))の輝きに打ちのめされてホームセンターの園芸コーナーで物色!
『ハオルチア』と書かれていたので『これかが!例のハオルチアか!』と無知のまま購入したハオルチアの『京の華』をご紹介させて頂きました。
『オブツーサ』を買ったつもりで我が家に招き、日が経つにつれ『これはオブツーサではない…』と分かった頃には『京の華』にも愛着が湧いてますからお構いなしで育てて来ました。
そんな多肉への情熱が増し始めた頃からの付き合いになる古株であります。
そんな初心を思い出させてくれる『京の華』これからもバッチリ育ってくれる為に一回りデカい鉢に植え替えて、これからも我が家でジャンジャン増えるであろう新米多肉達と私を初期メンバーとしてビシッと指導して頂きたい!
ヨロシクオナシャス!
【今回ご紹介したハオルチアの京の華!気になった方はこちらからどうぞ】
【京の華錦(斑入り)もあるよ!斑入りもいいよな~!】