今週のお題「おうち時間2021」は基本的に『おうち時間=お庭時間』て感じで過ごしております。
そんなに『おうちお庭時間』をつづった記事をご覧ください!
今回はマツバキが満開になりましたのでご覧頂ければと思います。
市道から敷地に入り母屋の玄関先で続く通路を千葉県の外房エリアでは『じょうぼ』と言います。
その通路サイドを昨年のステイホーム期間に気に入った花やらカラーリーフ、以前から庭に生息する植物を移植したごった煮花壇を作り始めて約1年!
やはり植物はお利口さんで生え散らかした芝生を引っ剥がして適当に植えただけで後は『水』『太陽』『風』『温度』この辺りがあれば主がアバウトでも立派に育ってくれるもんです。
そして今すこぶる快調なのが!
このマツバキです。
マツバキは昔から我が家にあった古株ですから育てる環境に関しては相性バッチリなもんで母屋の裏から適当に、むしり取って来てポイポイっとぶん投げといただけで順調に育ち見事に開花って訳です。
頼もしいぜ!
そしてこちら!
そしてこちらも昨年の春にヒイラギの鉢の隅っこにポイッてやったまま放置していましたが枝垂れ状態になる生長っぷり!
そのまま着地してすそ野に広がる様に開花!
それからこちらは
ソテツの足元に出来た…これも花壇かな?
そこでもマツバキはご盛んです!
斑入りのツワブキも初夏はメタリックにテカります!
ピンクとグリーンメタリックのコントラストが良い感じでしょ?
ソテツのスペースを花壇?と言ったのは花でなく実は多肉達を実験的に植えていたもんで...
まあ、多肉専用花壇て感じですかね。
今までの年であれば、現在の花壇部分に這い上がりながらマツバキとカタバミそして厄介なドクダミが勢力争いしていたのですが私がジャッジに加わり多肉勢の一党独裁体制に変えましたので今年は花壇の外がカタバミの陣地になっております。
しかしスペースは減らされましたが花のピンク色は今年も鮮やかモノであります。
メセン属と聞いてから
子供の頃から庭に咲くマツバキですから多肉植物に興味を持つようになっても『別に〜さほど興味ないなぁ〜』ってな感じでしたが調らべれば『メセン属』
そう聞くとなんだか『リトープスやヘキギョレンやリトープスなんかと仲間なのか〜ちょい気になるな…』となる訳で…
私なんて…
ネーミングで振り回される簡単な作りの人間であります…
(マツバキの葉っぱ)
(ヘキギョレン)
(レーマニー錦)
確かに比べると葉の感じは『メセン』ちゃ『メセン』ですもんね。
花もリトープスなんかを見ると
なるほどなるほど!
こんな感じの花ですもんね。
しかしここ最近は『メセン』だからとか『多肉植物』だからとかではなく、このピンクの花が群集で咲く姿が初夏の楽しみになりましたね。
沢山集まる姿はもちろん圧巻ですが!
しかし、こんなパターンも有りですね。
セダムとマツバキの共存共栄中の鉢から一輪だけ咲く姿もおつなものです。
直ぐに追いかけて来るようにこの鉢も満開になります。
その切込隊長がこの一輪咲き!
渋いっすよ!隊長!
最後に
今回は我が家の古参多肉植物ちゃんのマツバギク先輩が今年も乱舞してくれましたので皆様にご覧いただきました。
安定の繁殖力により庭の至る所でピンクビームを放ち私をメロメロにしてくれております!
物心つく頃から我が家のお庭に居たのは知ってる先輩に対して申し訳ない口の利き方ですが!
超チャーミングっす!
今年もあざした(;´Д`)
【太陽光を浴びたマツバギクのピンクメタリックなビームを浴びようぜ!】