今回はアロマティカスをご紹介させて頂きます。
春先にモサ~ッと茂りまくったので折角ならばと!
茂った頭の部分をブチブチとチョンパして風通しを良くしてスッキリさせました。
ハーブであり多肉であり
チョンパしながら非常に良い香を漂わせてくれるアロマティカスであります。
もちろんご存じな方も多いと思いますがこのアロマティカスは『食べられる多肉』販売されているときはハーブ枠って立ち位置と多肉植物枠って立ち位置の二つの顔を持って店頭に並んでいるのです。
食べ方と薬草としての効果
別名を『キューバ・オレガノ』って言われているようですね。
召し上がり方としてはハーブ―ティーやミント感覚でカクテルやジュースに浮かべてみたりハーブのオレガノと同じ様に肉料理や魚料理にも使われているそうですよ!
薬草としての効果もあるようで、はちみつに漬けた物をお湯で溶かして飲むと咳止め、葉の香りを嗅ぐ事で鼻づまりの解消、台湾では火傷にも効果があると言われているようです。
ゴキブリ対策にも効果あり
私達人間にはとってはハーブとして楽しませてくれて薬草としての効果もあるしと良い事ずくめのアロマティカスですがこの香りを嫌うのがゴキブリなんですって!
ハーブでゴキブリ対策ってのは意外にポピュラーな事だそうでゴキちゃんが良く出没する台所辺りにハーブってのは良くある話だそうです!
それの役目を多肉枠のアロマティカスにやってもらおうじゃないか!って事です。
物は試しですから台所の邪魔にならない程度に置いてゴキブリ避けに使ってみるのも良いかもしれませんね!
ゴキちゃんが食べたらコロリとくたばる『毒えさタイプ』の殺虫剤で駆除するのは間違いないですが台所に年中薬品タイプの殺虫剤があるのもなんですしね...
口に入っても安全なアロマティカスなら年中台所にあっても安心ですから置いてみるのも良いかもしれません!
凄く簡単増やせますしね。
実際台所周辺に置いた方の体験談をネットで見かけましたがアロマティカスを置いていた間はゴキブリを見る事は無かったとありましたので試してみる価値はありそうです。
増やし方は簡単!
ゴキちゃん対策の手始めに買って来て台所に置いてみて葉が茂ったら増やすといいんじゃないでしょうかね!
アロマティカスの増やし方は至って簡単!
冒頭の写真の様に茂った葉をブチブチ摘み取って市販の園芸用の培養土にぶっ挿して完了!
私は今後フリマアプリで売り捌く野心があるので欲張って育苗ポットに、しこたま挿して量産化しましたが挿し芽を挑戦してみたい方は小さい鉢やビニールのポリポットに培養土を入れてのトライが簡単で良いでしょう。
こんな感じで沢山植えてみました順調に行けば親株クラスが今後ボンボコ誕生してくれると思います!
しかし親株だってまだまだ現役!
次の子株の準備が順調に進みます!
この調子ならすぐにチョンパして第二陣の挿し芽もすぐに可能でしょう。
さあ!培養土に挿した他の多肉諸君と共にアロマティカスちゃんを見守ります!
水やりは植え付け3日後にあげました。
挿し芽が新たな環境に馴染むのにこれ位の日数があると安定すると考えております。
挿し芽から約2か月
挿し芽から約2か月の状態です。
生育期の春先に挿し芽して順調に生長してくれて草丈も高くなりました。
株によっては早くも子株を宿し始めました。
そうなってくると更に株をふやしたくなっちゃうのでやっちゃいます!
育苗ポットに空きを発見!更なるアロマティカスの増産をもくろみます!
こんな感じでスペースがあれば次の世代を生み続けます。
挿し芽部分をカットした事で数日後には子株に養分が行き始めたようで子株が充実し始めます。
頼もしいよね!
最後に
今回はハーブ寄りの多肉植物?多肉植物寄りのハーブ?のどっちつかずのアロマティカスをご紹介させて頂きました。良い香りを漂わせてしかもハーブの要領で料理や飲み物に入れる事が出来る食べられる多肉植物のアロマティカスです。
購入時から食べてもOK!ってのは知っていたのですが最近ネットで見かけるのはその強い香りがゴキブリが嫌がるとの事で台所などに置いてゴキブリ避けに設ける方が増えているようですから皆さんも是非、園芸店で見かけたら試しに一鉢招いて今年の夏はゴキちゃんと出くわす機会を減らしてみてはいかがでしょうか?
【届いてすぐに台所に配置できる陶器の鉢付!ハーブとしてもゴキちゃん対策にもバッチリなアロマティカス】