お気に入りの多肉植物!爪蓮華錦をご紹介させて頂きます。
ランナー達が立派になりました!
10月に入っても残暑が厳しかったとはいえ朝晩は涼しくなって来た事で冬モードになり始めましたよ!
メルカリ産で我が家にやって来て約1年半位になったと思います。
大事に育てているうちにランナー達がありがたい事に順調に育ってくれておりまして、そろそろ一株づつ株分けしてみようと考えていたのですが…
少し株に変化が見えはじめまして…
生長点が膨らみだして全体像がひまわりの花みたいになって来ました!
(2020.10 撮影)
こちらは去年の今頃の様子!
こんな感じになります。
これが冬に向かう準備が始まった証拠!
葉は冬になるにつれて枯れて無くなりその隙間から春先にランナーが顔を出し始めます。
(2021.3 撮影)
そして、そのまま生長点が春になり開きだして葉を展開し爪蓮華の形になって行きます。
(2021.3 撮影)
この枯れた葉の隙間にいる一応、斑入りの小さいランナー達が記事冒頭の写真でご覧になって頂いた連中です。
なかなか立派に育ってくれたモノです!
ありがとね〜!
地植えチームはどうか?
先程の紹介させて頂いたプランターの爪蓮華錦達とは別に地植えチームが存在しております。
3株が雨ざらし直射日光のハードコンディションの中で育っております。
やはり厳しい環境下での生育ですから葉焼けは当然ですから斑の部分は若干くすんでしまっておりますが手で株を触ってみるとパリッとした力強い株にはなってくれております!
ヴィジュアルよりも引き締まった強い株の方が地植えで今後育っていくには重要な事ですからね!
立派な子供達を生み出したマザーはどう?
我が家に来て約1年半…立派に子株を増やしてくれたマザー爪蓮華錦は今どうなったかといいますと…
もちろんご存命ですよ!
今年の夏場にどう言う訳だか徒長気味の状態から日に日に株が傾き始めリメ缶のフチによりかかりそのまま現在に至ります…
直射日光が当たりまくり、地植えの子株達同様に斑は少し葉焼けしている感じはいなめませんね…
見た感じの状態はバランスが悪いですが気根なんか出てますから株が自体は元気なようです。
調子良さげなんでこのタイミングで植え替えてしまいましょう!
ほほ〜!あんな傾いている見た目より根は立派で安心しました!
しかし根をかまうとピンク色の茎の下に黒く枯れた古い茎と思われる箇所を発見…
みずみずしいピンクの茎と枯れて黒くなった茎の間から根が出ている感じでした。
想像の域を出ませんが、きっと夏場に傾き出したのはこの地中の黒くなった茎や根がくたばりかけていたのが原因だったのかも知れません…
なんとかその危機を自力で乗り越えて発根にまで至ってくれたのではないかと推測しております!
さすが!我が家の爪蓮華錦のマザー!
さあ!ビシッと植えていきます!
こんな感じにリメ缶に収まりました。
しっかりとまっすぐに株を立て直し首元から気根が出てましたので、そこまできっちり土を入れて植え付けました。
ちょっとリメ缶がデカイ気もしますね…
夏場に少しピンチだった事もあり葉も少なくなって少し頼りない状態での越冬準備となりますが植え替えの時に立派な根は確認出来ていますからこれから来る冬もきっちり乗り越えて春にはランナーを沢山付けてくれる事でしょう!
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