今回は昨年の秋ごろに葉挿ししたエケベリアのラブリーローズが巣立ちの時を迎えたのでご紹介させていただきます!。
私の住む千葉県の外房エリアも多肉たちの生育期である9月から10月が残暑でクソ暑く!冬場になったらなったでここ最近囁かれていた『暖冬』は、どこいっちまったんだ!って位の厳しい冬でしたから仕込んでいた葉挿し達も相当の数がくたばっていきました。
そんな厳しい環境下ではありましたがこちらのラブリーローズ!
この親株からむしり取って葉挿しした子らがこの春を無事に迎える事が出来ました!
しかし、なんとまあ、こちらのママさん株ときたら見事なまでの木立したお姿!
招いた当初は育つにつれて『徒長?』『ウチのだけこんなに伸びちゃうの?』と悩んだものですが全くもって大した症状ではなく
結構どちら様も同じ状態になる事と判明し木立は気になりなくなりました(´ε` )
縦に伸びるにしたがって葉も増え、そのおかげで葉挿しの量は逆に増え良しとなりました。
毎年この時期ラブリーローズにも花芽が出ますが交配は不得意の為スルーです
(;´Д`)
この肉厚の葉で交配したらきっとムチムチな株が出来るんでしょうね。
まぁ、交配は今後、勉強するとして今は葉挿し!
きっと昨年の秋に場所が無いので思いつきで1枚親株の根元にぶっ挿してみたのでしょう。
記憶もない私を尻目に立派に葉挿し株が生長中!
この子は抜かずに、このままママの足元で放置して様子を伺います。
では今回はこちらを分けていきますよ。
昨年の春に葉挿しし無事に昨年の残暑と今年の極寒の冬を耐え忍び生き残った精鋭たち!
まだ頼りないですが面構えはちゃんとラブリーローズ!
さあ!バラシていきましょうかね!
おっ!根っこもモッサリでいい感じですね!
既にこのベイビーなサイズ感でも若干の木立気味は親譲りのようです。
それではポットを用意して用土をぶっ込んでいきます。
用土は硬質の赤玉土の小粒、硬質の鹿沼土の小粒、ひゅうが土の細粒に多肉界隈で最近良く耳にするようになったこちらの培養土!
花ごころからリリースされている『花ちゃん培養土』
こいつらを混ぜ混ぜして作っているオリジナル用土で植えていきます。
そうそう、これからの時期には、かなりマストなアレをパラパラっと必ずやっときます!
オルトランDX!
なんでだか令和の桃子のバーコードが貼ってありました。記憶に無いあの日に貼ったのでしょうけど…
目的がさっぱり分からん…(-_-)
しかし令和の桃子なんて我が家に来たの何年前だろうか…
中華産で薬品を使い斑入りにされた 女仙(メセン)『薬錦』なんて言葉も令和の桃子で覚えたなぁ…
時間がたつと斑入りは無くなって(薬切れ?)緑の女仙に先祖返りするなんて言ってだけど戻る前にくたばっちまったなぁ…懐かしいわ…
ちょい脱線しました(;´Д`)
話をオルトランに戻します。
我が家では数年前からオルトランはドレッシングボトルでいってます!
一振りか二振りでばっちりな量が出ますからおすすめ!
こんな感じに丁度よくパラパラってね
(*´Д`)
これからの時期は夜盗蛾の幼虫やらカイガラムシなどの害虫が現れるのでマストです!
お忘れなく(*´з`)
はい!こんな感じに植え替え完了!
さあ!ビシッと夏前までに根をしっかり張って厳しいであろう夏に立ち向かおうぜ!
щ(゚д゚щ)カモーン
そんでもってこちらは
一昨年の秋から育てたラブリーローズ丼...のつもりなんです(@_@)
この倍近く植えてムチムチのラブリーローズ丼を試みたのですが昨年の夏の猛暑を喰らい脱落者多数で丼とは言い難いスカスカの現在...
そんな状況ではありますが所々、あの日挿した葉挿しの息吹きを感じられるのが今後の丼化への希望であります!
多頭もいるよ!
早くバラせるようなサイズまでなれよ〜!
そして昨年の晩秋に冒頭の親株とは違う株からむしり取って葉挿しした連中がこちら!
まだまだ、バラすには心もとないので兄弟で皆寄り添って初めての夏に挑みます!
冬より手強い夏…水のあげ過ぎもダメだし(-_-;)
あげなさすぎもダメ(-.-;)
あぁ〜あ( TДT)多肉好きにとっては、また頭の痛い季節がやって来ますけど試行錯誤しながらこの子らをくたばらないよう頑張って見守って行きますぜ
( ー`дー´)キリッ
ご興味があればこちらからラブリーローズはよく増えまっせ(*´Д`)
憧れの斑入り!ラブリーローズ錦!私も一株欲しいな~(*´з`)