カクタスヴィルのトラヴィスです。
私も植物を取り扱うブログを
書かせていただいておりますので
弱小ブログではありますが
皆様のお役にできればと考え
ご報告させていただきます。
本日のニュースからの情報であります。
4月20日
17日の昼食に炒めて食し
ご主人は呼吸困難で意識不明の重体
奥様は軽症ではあるようですが
嘔吐と下痢の症状があるようです。
渋川保険福祉事務所は食中毒と断定したようです。
葉っぱをはじめ全体像が
とてもギョウジャニンニクニに
似ていて大変毒性が強い
ユリ科の植物です
ギョウジャニンニクは茎が赤紫色
イヌサフランの茎には赤みがないようです!
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/leaflet.html
やっぱり素人では
土の外に出ている部分や葉っぱだけでは
違いがわかりません!
間違える方が出るのも
わからなくはありません。
怪しいと思ったら召し上がるのは
止めておいたほうが無難でしょう!
渋川保険福祉事務所からも
「食用と確実に判断できない植物は
絶対に採らない 食べない」
と呼びかけております。
ついつい手を出したではすみません。
最近のテレビでは芸能人の方々が
森や林で野草を採り
0円生活的な事をやっています。
手軽に採取して
天ぷらやパスタの具ピザの上に乗せ
美味そうに食べている番組を
よく見るようになりました。
確かに美味そうに撮影されていますから
自分も誘惑される事はあります。
実際この時期
定番の野草やタケノコ等は
私もいただいています。
ふきの煮物や
ふきのとう
タラの芽の天ぷら
タケノコの若竹煮などなど
まさに絶品!
春の味は
心と胃袋を満たせてくれるので
誘惑にくすぐられるのは
よくわかります!
それも自己責任の域ですが...。
そもそもテレビ番組に関しては
専門的な方の指導の元
制作されているようですので
素人考えで採取し召し上がる事は
とても危険を伴いますので
細心のご注意!
知人や知り合い等からいただいた
野草や果実を
処分する事に
気が引ける事もあるでしょう
安全安心には代えられません
ついつい手を出したでは
すまされません。
ご自身でよくわからない場合は
処分することも
頂いた方にも
ご自身にも
とても大切な事だと思います!
春先には野草類
秋にはキノコ類を誤って食し
食中毒になったケースを
ニュースでよく耳にします
皆様ご注意ください!
もちろん無いに決まっておりますが...
メルカリ等の
フリマサイトでも
販売されておられる方がおりますが
しっかり管理された上での販売でしょうが
このようなニュースが報道されると
もちろんあるわけがないとは思いますが
商品の出品間違いのないように
尚更の注意を払っていただきたいと
切に願います。
事前にこんな本があれば
頂いた場合でもチャックできて
良いかと思います
そしてご夫婦の早期の回復を
お祈りいたします。