日本全土に名を轟かせる
サボテンの聖域!
カクタスサンクチュアリ!
今回始めて足を踏み入れました!
興奮冷めやらぬうちに
カクタスヴィルの
私トラヴィスが
ゆる〜いけど熱い!
カクタスサンクチュアリの
リポートさせていただきます!
- 親子で納得のツアープランにアミューズメントパーク
- クラシックな昭和が令和を行く
- サボテンの毒バリで俺は死ぬのさ
- ご乗車ありがとうございます次はサンクチュアリ〜!
- ネットや本で読んだ事あるヤツじゃん!
- 『ぱねぇ』はこの場所で使う為に生まれた言葉だ!
- 俺の目的はサボテンだ…奴の目的はなんだ?
- カオスを連れて次回へ
親子で納得のツアープランにアミューズメントパーク
私の母校でもあり
我が子も通っている小学校に
昨今の猛暑対策の為
待ちに待ったエアコンを夏休みを
前倒しして業者が入る事となり
設置工事が行われる為
世間様より1週間早く
今年に関しては夏休みに突入と
なりました
この前倒しの休みを
利用しない手はないので
まだ世の中が夏休みになる前の
空いている観光地へGO!と
思いたち!
子供も親も満足が出来る旅にする為に
旅行代理店の
パンフレットやら
るるぶトラベルや
楽天トラベルのサイトと
にらめっこ!
そして決定したのが
伊豆方面!
そして
メインは
子供は動物!
私はサボテン!
こんな理にかなった場合は
ありませんからね!
まさにサンクチュアリ!
クラシックな昭和が令和を行く
JR+宿泊費の夕食はビュッフェスタイル
大人はアルコール飲み放題がマストの
ツアーを練るのが我が家では定番です!
ウチの小学生は電車と
ビュッフェと動物!
それに!
そこそこ広い宿の風呂があれば
大満足です!
JR付きのプランは本当に助かります
それにもまして
アルコール飲み放題は
もっと助かります!
電車の車中は飲み放題って
訳にはいきませんから…
私にとっての
旅のガソリン!
お酒とおつまみを
東京駅で
チメチメ買い漁り…!
いざプラットホームへ!
そして!
ホームに入ってまいりました!
ザ・昭和!な
この顔面!
特急踊り子!
昭和94年を進行中の
我が家には
もってこいの車両!
行き先のプレート?が
回転しながら
変わるのも
なかなか
クラシックで粋!
塗装もベタ塗りな感じで
いいね!
いざ!乗車!
平日の指定席…
ガラガラ〜
しかも…
東京駅始発
下田行き…
我が家以外の
乗車は3組程度…
貸し切り状態!
最高!
まずは!
サッポロ黒ラベル!
カンパーイ!
昭和感バッチリの
昔から変わらない
サッポロカラーリングも粋!
最近は
なかなか無い!
こちら!
窓が開く車両!
でも実際開くかは
試してないので
開かないのかも…?
しかし懐かしいです!
もちろん令和の小学生は!
???となっておりました!
東京駅で買い込んだ
おつまみ関係は!
だし巻き卵!
浅漬け!
唐揚げ!
間違いないチョイス!
車窓に並べ写真におさめ
1人私は『満足フェイス』です!
それを家族は
『何やってるの?フェイス』で
シレ〜ッと見ておりました…
約2時間弱の特急居酒屋踊り子!
昭和発カクタスサンクチュアリ行!
出発〜!
サボテンの毒バリで俺は死ぬのさ
大好きなバンド!
ザ・ミッシェルガンエレファントの
名曲『GT400』のフレーズに
『駆け抜いた荒野に咲いた
サボテンの毒バリで
俺は死ぬのさ!』って
フレーズがあります!
まさにそうなりかねない位の
量とデカさはネットで
現地を体験された方のブログから
見聞きしていますから期待値は
最高潮の状態で
いざ鎌倉ならぬ…
いざ伊豆です!
ゴロが悪っ!
ご乗車ありがとうございます次はサンクチュアリ〜!
伊東駅に下車!
そこから伊豆高原駅を目指し
伊豆高原駅から路線バスで向かうは!
20分程度の乗車でしたでしょうか?
現地に近づくにつれてバスの車窓から
商店の店先や敷地にデカめのアガベが
植えられていて!
特急居酒屋踊り子で
ガソリン(アルコール)も
入っていますから
なおさらの事
期待が高まります!
そして!
バスから降りて待っていたのは!
アガベ!
アガベ!!
顔面とアガベ!!!
猿とロバとリスとかとアガベ!!!!
バスで来園した場合は道沿いの
なんて気の利いた!
『シャボテン公園専用!
トイレ&お土産屋付バス停』に
下車する感じになっております!
入口が階段を登り!
『IN 伊豆シャボテン公園!』に
なる感じなのですが
その階段脇がサボテン畑の様に
なっているんですが!
手を伸ばせば…
テイクアウト可能…
言い方を変えれば
直ぐに抜かれて盗まれても
おかしくない状況で
私を出迎えてくれます!
悪い心が芽生えたとして
実際引っこ抜いて持ち去るにしても
あんなトゲトゲをスーツケースに
詰めたままや駅のロッカーに入れて
旅をするのはゴメンでしょうから
盗む奴は居ないのかなとも思いました…
そんな邪な考えは辞めて
園内へ足を進めます!
あいにくこの日は台風が伊豆方面に
接近しており天気が不安定でした…
傘は荷物になるので
折りたたみ傘を荷物に
忍ばせてはいたのですが
万が一の雨でも荷物の底にいる
傘を出すのはダルい…
でも空模様が怪しい…と
ヤキモキしていると!
シャボテン公園様のご行為!
貸し傘!
旅人の気持ちを察していただき
ありがとうございます!
まさに道沿いのサボテンも
貸し傘も旅人や入園者の
モラルに賭けているのが
わかります!
懐がデカいぜ!
伊豆シャボテン公園さん!
なんとか天気は
もちそうだったので
傘は借りず!
心意気だけをいただきまして!
いざ!入園!
ネットや本で読んだ事あるヤツじゃん!
バス停からメインの入口まで
少し勾配のある歩道が続き
受付があり来園て感じなるんですが!
ふと坂の上に視界を向けると…
…!
…!!
あ、あれって!
ネットや本に出てるやつじゃーん!
入園前に
イキナリの遭遇!
アガベの花!!
ご存知無い方からすれば
そりゃサボテンだし
デカいアガベでしょうから…
花の1つや2つくらいは
咲かすんじゃないの?程度の
ご意見でしょう…
はい!それダメ!!!
なぜならば!
アガベが一度花を咲かせたなら…
もうそれは…
終わりの始まり…
つまり枯れると言うことなんです!
デカい物では成人男性程の
背丈程の高さにまで成長して
そこから3メートル位にまで
空を掴む位に花をを伸ばし開花…
そして枯れる事に向かうわけです…
なんと神秘的で
見た目の圧倒的なスタイルとは
アンバランスな…
なんて儚い一生…
入園前にしみじみと1人
そんな物思いに
ふけっていると…
『チケット買ったからさ
早くしてくれないかしら?
フェイス』で
ワイフと子供が坂の上の
入園ゲートで待っています
その姿が若干イラッとしていると
私は察しましたので
足早にチケットを受け取り
受付のお姉さんに見せ
いざ!来園です!
『ぱねぇ』はこの場所で使う為に生まれた言葉だ!
入口ゲートをくぐった先に
あったのはまさに
サボテンやらアガベのデカさと
豊富さ!そして存在感!
私が幼少の頃から刷り込まれている
サボテンの聖域!
『ぱねぇ』なんて言葉
今まで言った事ないですが!
てか言っちゃいましたね…
普通に!『ぱねぇ』って!
入園して数歩で
この景色…
『ぱねぇ…』
『パネェ…』
『PA-NEE…』
園内の斜面の岩山
に植えられている
数百本と言っても
過言では無いサボテンとアガベ!
もう圧巻!
詳しく説明もしてくれては
おりましたが!
不必要!
見れば感じますよ!
シャボテン公園さんの熱を!
更に園内を行くと
至る所に
これから枯れて
天にめされるんだな…
しみじみ…
あれ?
こっちにも…
あれれれ…
これも…
しみじみしてらんね〜
竹じゃね?って
麻痺する位に
ビョンビョン!
花咲きまくってました!
これは実際枯れて
朽ち果てる状態の
アガベです…
またアステカ文明の
モニュメントがアガベや
サボテンの景色に
マッチしすぎです!
エクセレント!
スタッフの方が
切断したのでしょう…
あの高さの花が
倒れたりして来園者に
ぶつかれば事故も
考えられますからね…
貴重な朽ち果て行く
アガベの花の切断面
ありがとうございます!
そしてこのように…
枯れ果て土に帰るんですね…
やっぱり
しみじみするな〜
俺の目的はサボテンだ…奴の目的はなんだ?
アガベの魅力に取り憑かれ
アガベゾーンで1人放置され
ワイフと子供は行方不明に…!
置いてきぼりをくったようです…
そりゃあ…30、40分
アガベってれば当然です…
その中で悠然と立つアガベ達に
無い後ろ髪をひかれつつ
その場所を後にしました…
やっとこさ追い付くと…
目的の場所で待ってました…
奴(子供)の目的は…
そう動物ですね!
こんなのとか…
こんな奴らとか…
しかもサルに!
こんな事する輩もいるようです!
皆さんはダメですよ!
まあ動物に関しては
小動物に触れたり
エサを上げたりできる
ゾーンが点在し
子供達は楽しそうですね
もちろんエサは
ほぼ有料です!
ハイ!
動物の話題は
ここら辺で終了!
記憶も写真もありませんし…
心はコチラに移動しておりましたので…
屋内のサボテン多肉植物ゾーンに
なります!
少しお話が脱線しますが…
この屋内施設は
シャボテン公園のほぼ隣の観光地
こちら大室山!
スキーリフトで上がります!
ご説明…
ふむふむ…
なるほどなるほど…
山頂では一応
植物を軽くチェック!
ネジバナがチラホラ
咲いてました!
その大室山から出現したと言う
ウルトラマンに登場した怪獣!
高原竜ヒドラ!
ご説明…
ふむふむ…
なるほどなるほど…
そしてウルトラマンと対峙!
このヒドラが
モチーフになっていて
私達を迎えてくれます!
サボテンとはまったく無関係…
怪獣とウルトラマンと
そこにサボテンやら多肉植物やら…
摩訶不思議のごった煮!
若干のカオス感を味わえます!
カオスを連れて次回へ
おっと!私のカラータイマーも
鳴り始めました!
今回の報告はここまで!
カオス感満載のまま
屋内ゾーンへ足を進めます!
『とにかくデカイ奴ら』との
エピソードは後編にて
お伝えさせていただきます!
お付き合いくださいませ!
一旦お返しいたします!
キャップ!