暖冬の冬場がそろそろ終わります…。
ここ数日、どこのウェザーニュースを見ても、三寒四温と天気予報士が〇〇の一つ覚えの様に、口を揃えて言ってます。
春は寄っては返す思わせぶりを繰り返しながら少しずつ、ゆったり進む所が、また良いですね。
そんな三寒四温の三寒の日は、すぐ様に冬場へ逆戻り!ファンヒーターは朝晩はマストアイテムに戻ります!
そんな、行ったり来たりの日々の中でも、春を察して、我が家の開花する花の中でナンバーワンの量の花をつける!
暖冬とは言え冬場の寒さで地味になった我が家の庭を大した手入れもせず春を迎えれば透明感ある白で毎年この時期に彩ってくれる頼もしい!
こちら!
ユキヤナギ!
私のここ最近のブログ記事にチラホラ登場してはいましたが、今回は主役に、なってもらわなければならない位に咲き誇ってくれております!
剪定を放置して自由に縦方向に枝を伸ばす株は花が立ち並ぶ様に咲きます。
そんな縦に伸びる枝がそれ以上伸びれば重さも加わり必然的に垂れ下がり気味に伸び初め、こんもりと育ちます、そんな株は凝縮されたように咲きます。
一本一本の枝が充実している株は勢いもあり、太さで例えるのも、どうかと思いましたが…
ちょっとした『フランクフルト』や『きりたんぽ』に例えられるくらい棒状に咲きます!
寄って一輪一輪を見るも良し!
引いて全体を眺めるも良し!
増やしたければアバウトにカットして挿し木!
雑に剪定してカットした枝を地面に、ぶっ刺しても高確率で発根する強固さ!
まさに抜かり無しのユキヤナギ!
そんな鮮やかなで華やかな花びらが満開後、あと数日で散ります…。
それがもろくて、儚い所が…また粋!
そんな散り際も、また良し!
桜が散り際の美学の代名詞ではありますがユキヤナギが織りなす早春の散り際も、三寒四温のに舞う…まさに春に降る雪!
その儚げなユキヤナギに似合う私の昔から好きな春が来ると口ずさむ曲!
山下久美子『春に降る雪』エクセレントでエレガントなロックなバラッド!
来年は白ばかりではなくピンクなんてチャーミングなユキヤナギも我が家の庭に導入してみようかとも目論んでおります。
近所や知り合いの庭に生息している可能性はとても低いようでネットの画像でしか目にした事が無く、出来れば私の行動範囲内でピンクユキヤナギに出くわせればと思ってはいるのですが、こればかりは縁が無ければ中々出会えませんので今は便利なネットでの購入も視野に入れて来年の春のバリエーションを増やす準備に向けて動き始めようと思っております。