ご近所さんに釣りが趣味で船を所有している
大変リッチなセレブのお宅があります!
私達一家、いつも大変可愛がって
もらっております。
何代も前から地域ではトップクラスの
リッチさなのに、とても優しいご一家で
まさに『金持ち喧嘩せず』をリアルで行く
ご家庭!
財源は不動産の富豪!
我が家にみたいに、ただ古いだけで
何世代も前から住み続けている
百姓一族とは 訳が違います。
私とワイフは冗談混じりに
そのセレブさにゆえに…
『領主様』と呼んでます。
そんなハイクラスなお宅から
いただきものがありました!
春の分前
毎年春先になると
『領主様』(笑)からの分け前!
ご自分の船から直に海から獲るという
まさに天然物!
新わかめです!
早速開封します!
数年前、始め見た時は…
黒くてグロくて…
スーパーの袋にたっぷり詰めて
持ってきてくれました…
『領主様…どエライのよこしたな…』が
最初の印象でした。
食べ方は『領主様』の奥さまが!
『茎からわかめだけ切り取って
しゃぶしゃぶ してポン酢とショウガで
食べなさい!』と
アドバイスをいただきましたが…。
『まあ…塩蔵わかめでもよくやる
パターンね…』と思いながら、
『塩蔵わかめは、しゃぶしゃぶではないか…
茹でて水にさらしてポン酢とショウガと
和えるから和え物だしな…』
そこで進められたように鍋で
湯を沸かし!
茎から切り取った新わかめを
スタンバイ!
まず食す前から衝撃!
さあ!茹でまさしょう!
本当『秒』でイメチェン!
まず食す前から衝撃!
ビフォーアフターをご覧あれ!
右がしゃぶしゃぶ前!
左がしゃぶしゃぶ後!
瞬間に緑に変わります!
『しゃぶしゃぶ…』
『しゃぶしゃぶ…』
『しゃぶしゃぶ…』
『しゃぶしゃ…!』位で湯から上げて
ポン酢とショウガでパクリ!
最高…!絶品!
湯煎時間は約15秒位で磯臭さも
程よく抜け逆に磯の香りに変わります!
歯ごたえも超シャキシャキ!
わかめの概念が変わります!
コールタールっぽいのにマジ美味い事!
わかめの茎の食感も良し!
わかめを取った茎も食べちゃいます!
茎もこの時期だから柔らかく食感は
コリコリ!
春先で1番のコリコリする食材じゃないで
しょうか?っかて位!
心地よいコリコリ食感!
さあ!わかめのヒラヒラ部分を
取り除きまして茎だけをまな板へオン!
あとはひたすらスライス!!
黒いから写真もいまいちですが
スライスした図です。
そして熱湯へひとっ風呂ダイブ!
茎は若干塩気がありますので
少し長め1分か2分茹でます。
黒さはぶっ飛び新わかめ同様に
鮮やかな緑に変わります!
茎わかめのきんぴら
刻んでボイルした茎わかめを
きんぴらにします!
超簡単な酒のあて!
茎わかめのきんぴらの作り方
フライパンが良いですね。
1、フライパンに茎わかめの3分の1位
水を入れます。
2、めんつゆを適量入れます。
味見してめんを食すには薄いかな?
位がベスト!
3、砂糖を入れます。
量は味見してお好みで調整して下さい。
4、チューブのショウガを適量いれて
水気がなくなるまで煮詰めます。
5、盛り付けて最後に山椒をふりかけ完成!
こんな感じになります!
さあ!茎わかめのきんぴらと
お気に入りの『麦とホップ』で
カンパーイ!
最後に。
春先のこの時期千葉県の外房内房エリアの
海沿いの魚屋や道の駅でバケツに入れて
売られている物を良く見かける。
そんな春にしか食せない新わかめを
いただきましたので
『新わかめのしゃぶしゃぶ』と
『茎わかめのきんぴら』を
ご紹介させていただきました。
やはり旬の食材は最高!
シーズンが限られますが
機会がありましたら是非とも
一度ご賞味下さいませ。