殺人的な猛暑と刺さる様な太陽光の夏をなんとか、やり過ごす事ができた感のある、手塩にかけて育てている多肉植物の1つ!
クラッスラの巴です。
鉢の下の緑の絨毯らしきモノは蛇苔(ジャゴケ)です。
この夏の日差しを避けるために我が家と納屋の隙間に出来る日中、何とか風が抜けて暑さをしのげるであろう、しっとりとした日陰に私の中のAクラスの多肉植物を避難させている様子であります。
苔界ではあまり喜ばれない蛇苔(ヴィジュアル的にキモくてテラリウムに不向き)も我が家の多肉植物を配置するにはもってこいな生え方(平らに生えている)で鉢をフラットに置く事ができて重宝してます。
我が家の多肉植物からしたら大変な功労者です!
ありがとうな!蛇苔
蛇苔の朗報!
そんな日の目を見ない蛇苔に朗報!
まさかの食べられる!
そして香りは何と!
松茸に似ているらしいです!
グルメな方は1度トライしてみて下さい。
おっと!そこは自己責任でシクヨロっす。
春先に巴が2株が花芽を伸ばしてヒヤヒヤした時期がありました。
終わりの始まりは…デマ…?
ネットで『花芽が出た巴は枯れる…終わりの始まりなんだ!』って脅かしが目に飛び込んできましたから、伸ばすか切るかで、さあ大変です!
『でも、折角2株あるし、本当に枯れるか試してみっかな!』と、1株の花芽はカットして、1株は花芽を伸ばしたまま育て続けてみました。
ですが…カットした方の株からまた花芽が出現…
しかも、2本…
どうしろっちゅうねん…
その後はどちらも伸ばしっぱなしにしました…
そんな、厄介な花芽ちゃんを超、超、超警戒しながら観察しておりましたが、ちょっと葉っぱが黒点の様な症状は出ましたが枯れる気配はなく、花芽がある程度まで伸びた頃に自身で枯れ始めたので、くたびれた花芽に養分を取られるかと思うとアホらしくなりカットしてしまいました。
それ以降も枯れる気配も無く順調に生長を続けてくれております。
『デマ?じゃん…?』
枯れるどころか1株は葉と葉をかき分ける様に子株も付けてくれて今では株の生長点と思う位、育ってくれております!
もう1株も夏にも負けず若干葉にダメージが見られますが肉厚で元気に育ってくれております!
『夏をよく乗り切ったな〜』と、ねぎらいながら愛でていると…。
YES!子株!
やるじゃない!
こんな猛暑の最中にも小さい歩みを進めてくれていたとは…。
まだまだ、こじ開けて出て来たばかりみたいな形でブニュ!って感じがチャーミングで、たまらんです!
さあ!春秋型の生育期も、もうすぐそこまで来ていますから子株の生長も期待大であります!
最後に
今回は我が家のAクラス多肉植物のクラッスラの巴をご覧いただきました。
所有する2株ともに子株が芽吹き嬉しい限りで秋を迎えられそうです!
しかし、令和2年の9月に入り急に台風情報を耳にするようになりましたから暴風雨で、大事な多肉ちゃん達をぶっ飛ばされない様に皆さんも気を付けましょうね。