よそ様のお宅の花壇を拝見していてシャープに縦に伸びる葉っぱのイカシタヤツが植えられているのを目にしておりました。
お馴染みの園芸店に足を運ぶとそれらしき鉢植えに遭遇!
多分コイツだな!
名前はコルジリネ!
思った通りのシャープな緑の葉!
よく見れば斑入りだったのね!
こちらのお店では同じ種類のサイズ違いが陳列されており、お値段は1980円バージョンと1200円バージョンが並びます。
なかなか、お父さんのお財布に厳しいお値段設定。
悩みましたが欲しさが勝ちましたので連れて帰ります!
妥協して1200円のにしました…。
お家で大きくなろうね!
馴染みの園芸店から目と鼻の先に、田舎の国道沿いではお馴染みの私の中では信頼度&安定感バツグンのホームセンター『コメリ』さんがあります。
こちらの店舗では植物も充実しているので園芸店帰りに寄るのはマストです。
赤紫の葉を茂らすヒューケラ!
『欲しいけど、さっき園芸店で1200円のコルジリネと他の植物諸々でお小遣い使っちったしな…もう、今日はお預けだな…』と、思ったら!
脇に赤いシャープな葉が並びます。
レッドバージョンのコルジリネ!
サイズは小さいけど信頼お値段298円!
ほほっ!安っ!
『赤も有ったら花壇が華やかだな…』と、当然の様に懐具合を忘れて連れて帰ります。
お財布にも優しいプライスではありますが園芸店とコメリで結構な額を出費…。
枯らす訳にはいかないっす!
あっ!やっはり正解だね!
斑入りグリーンとレッドの両方あった方が色気がありますね。
植える予定のポジションに仮置きして、どんな感じか確認です。
コルジリネの成育方法を確認すると冬場の霜には注意とありましたので老木の梅の下に配置します。
真冬にはもちろん梅の葉は無くなりますが枝が縦横無尽に生えていますから若干の霜防止になってくれる事に期待したいと思い植え付けます。
斑入り緑バージョンを鉢から抜くと、かなり密な根達がキツキツに育ちます。
さあ!地植えだよ!
好き放題に根を伸ばしなさい。
レッドバージョンはもっとギュウギュウで可愛そうなくらい…。
さあ!ここが君の場所さ!
自由にしてくれたまえ。
隣の紫蘭がそろそろ終わりの時期のようですね。
このポジションはコルジリネが担当しますから、また来年会いましょう!
こちらも梅の下に植えます。
緑の中にレッドが映えますね。
梅雨時に叩き売りになっていた猛暑の夏を何とか耐えてくれたクリスマスローズがお隣さんです。
新入りのコルジリネの事、頼むよ!
そろそろ残暑も、おさまりつつあります。
皆んな秋からスクスク育てよ!
(2020.9.10 撮影)
そして、こちらが今朝、朝日に照らされた斑入りのコルジリネです。
自身が地中から葉を放ったみたいに輝く様に育ちます!
レッドバージョンもこの梅の木の下を気に入っくれたようで、ゆっくりではありますが生長してくれております。
花壇は植えた植物で高低差を付けるとバランス良く見えると『趣味の園芸』でチラ見したのを頭の隅に置いて色々植えています。
当然、我が家のコルジリネは高低差の『高』担当の筆頭になり得る存在!
な、なにせ!斑入りグリーンとレッドで1500円!ですからね!
枯らす訳にはいきません!
しかし、厄介なのは11月から3月は生長がゆっくりになるようです…。
花壇プロデューサーの私もしっかり支援するからね!!
コルジリネちゃん達がんばろう!