今回は我が家の庭にある梅の木がもこれでもっか!って位に梅の実を付けてくれましたので折角なんで収穫してみましたよ!
木漏れ日が眩しいぜ!
これからの蒸し暑くなる時期に水やりをした多肉の鉢の土が乾きが悪いと蒸れてくたばるんじゃないかと不安になります。
そんな時はこの梅が作る日陰に日中配置して鉢を涼しい風が通り抜ける事で土を乾かしてくれて一安心するんですよ。
そんな頼りになる梅の日陰ですが私達人間は入らない方がいいですかね...
何故かって?
涼しくなるまで毛虫ちゃんがすげえ居ます...
多肉を置いてササッとその場から撤収が鉄則!
ちんたらしていたら風に吹かれて肩や背中にトゲトゲの毛虫がポトリ...なんて事もざらです。
そんなやれやれだぜ...っ感じのハードなシチュエーションの梅の木から採取した梅の実を下処理をしていきましょう。
ヘタを取る
家族総出で梅のヘタを竹串や楊枝で取っていきます。
今年は梅の実も多かったので『梅酒も作ろっかな〜』ともよぎりましたが…
何せ私はこのヘタ取りが苦手なのと...
ホワイトリカーも意外とお値段するし...
梅酒が吞みたければ...
こっちで充分満足できちゃうのでここ最近は梅酒を作る事を避けておりました。
だから今年も梅酒はスルーですが子供はヘタを取る作業をやる事は始めてだったので物珍しいんでしょう。
約2キロを飽きずに最後まで楽しくヘタ取りをやっておりました。
今年は見送った梅酒作りも来年は子供にヘタを取らせてしばらくぶりに作ろうかなと思ったのですが...
きっと来年は気が変わって『梅?別に興味無~い』とか言われそうだから結局チョーヤかな?
梅を洗って陰干し
ヘタを取った梅を洗い日陰で陰干しをしましょう!
豊作ではありますがサイズ感は小ぶり…
しかしこれ以上デカくなるのを待っていると毛虫やらテントウムシやらがペロペロし始めて梅の実が傷だらけになるので私は小ぶりでも青々しているうちに収穫しちゃいます。
梅干しを作るザルにキッチンペーパーを敷いて一つ一つ軽く水気を拭き取り並べて木陰で乾かします。
木漏れ日の下しっかり乾けよ〜!
水分はカビの原因だかんね!
さあ!梅ちゃんと大事なこれからの相棒!
グラニュー糖ちゃんを準備です。
ワイフは上白糖よりグラニュー糖の方がお好みだそうです。
熱湯で殺菌した瓶が乾いたらアルコールで瓶の中側を拭いて更に入念に滅菌!除菌!
焼酎が良いらしいんですが、あいにく焼酎が我が家には無かったのでコイツで代用です。
サントリージン翠(すい)
アルコール度数40度だからイケるっしょ!?
最近はこれっばっかり呑んでますね!
強炭酸で割ってガブガブ呑んじゃいます!
そんでもって、あくる日酒が残って若干後悔する日もありますがそれは自分の自己管理ミスですのでサントリージン翆(すい)は全く悪くありませんので...
それ位飲みやしくて美味いって事ですから皆さんも一本どうです~?
さあ!ジンで拭いてバシッと漬け込んでいきま〜す!
梅!
グラニュー糖!
梅!
グラニュー糖!と
交互にミルフィーユ状に重ねてと!
約2キロの梅とグラニュー糖2キロで2瓶完成となりました!
このまま自然に梅から出る水分でグラニュー糖が溶けて一か月後位にシロップが濁る原因になるのでシワシワになった梅を取り出します。
梅ジュースや梅ソーダ、かき氷にかけたりと色々楽しめそうだと子供とワイフがワクワクしております。
こんな手間暇かけても飲むのは一瞬で無くなっちゃいますがもて余すよりも足りない位の方が丁度いいのかもしれませんね。
ステイホームがまだまだ騒がれる中、我が家で収穫したなんてこと無い果実で家族皆で盛り上がれる事は非常に喜ばしい事であります!
自粛生活も悪いことばかりではないですね。