本日令和2年4月1日エイプリルフールです…
志村けんさんがお亡くなりになったのも、
嘘であってほしかったですね…。
ナーバスな日に多肉植物
志村けんさんの訃報で何だか虚無感に
襲われ、ここ数日はなんだかやりきれない
気持ちでいっぱいです…。
あいにく天気まで優れず…数日前の夏日が
嘘のように冬場に逆戻りしたような気温で
体には堪えますね…。
そんなナーバスな日は多肉植物に癒やして
もらうに限ります。
一月ほど前に我が家に招いた。
こちら。
『愛染錦』です。
かなりの株がギュウギュウに詰まり
若干ではありますが、とっ散らかり気味の
状態で私の迎えを待ってくれておりました。
愛染錦とは?
分類 :ベンケイソウ科アオエニウ属
別名 : 黄笠姫錦(キガサヒメニシキ)
原産国 : カナリア諸島
増やし方 : 挿し芽 株分け
生育期 : 冬型
耐寒温度 : 3℃〜5℃
お手軽に増える斑入り!
斑入りの多肉植物はデリケートで葉焼けも
怖いものですが冬場の生育期は天気の良い日
は表に出してガンガン日に当てても問題なく
斑を保ってくれています。
そんな生育が盛んな時期ですので、購入時の
ままのポットでは手狭だし、見た目だって
微妙ですからポットから抜いて植え替えです。
引っこ抜いたら2株が埋まっていたようで
根は地上部が充実している割には
心もとない根の状態でした。
この微根でも、これだけギュウギュウな
地上部に生育する『愛染錦』!
う〜ん!
たまらん斑入り!
しかもリーズナブル!
まだまだ私には高嶺の花
そして、斑入り多肉植物の憧れ
エケベリアの『ルノディーン』を今後は
我が家にも招きたいと目論んではいますが…
高価でデリケートな『ルノディーン』は
私に管理できるのかと不安もありますのでなかなか手が出せません…。
エケベリア属の『ルノディーン』と
アオエニウ属『愛染錦』の違いはあれど
斑は双方とも、とても魅力的。
今の私には丈夫で増える『愛染錦』で
現在は充分 満たされております。
そろそろ残り少ない生育期に広めの鉢への
植替えした事で幾らか根の生育も期待できそうです!
大き目な鉢の寝心地はいかがかな?
最後に。
これから来るやばい時期…。
梅雨!
その前に冬型は、とくにバシッ!と
通気性の良い培養土に植え替えて
休眠期を迎えましょう!
今回、ご紹介させて頂いた『愛染錦』は
春秋型寄りの冬型とされておりますので
3月末に植え替えをしても問題なく休眠期までは、しっかり生長してくれると期待しております。
なんとなくハートがナーバスな時も多肉植物
に触れる事で心に潤いが戻るのが大袈裟かも
しれませんが分かります。
多肉植物って本当にいいものですね。
今回は冬型のアオエニウ属『愛染錦』を
ご紹介させていただきました。
冬場の生育期には斑入りでもバッチリ
日に当てて根を充実させて、そろそろ休眠期
になる時期ですから水やりも
控えめにしつつすぐやって来る
梅雨にしっかりと備えましょう!