多肉植物専用花壇
我が家の畳1畳はあるデカめな
#ちまちま寄せ
『多肉の園』での
多肉植物達の営みをご紹介。
2020.9.29 撮影
AM 6:00 曇り
ハウス内 湿度 80% 気温 25℃
我が家の多肉植物専用花壇『多肉の園』にも秋の気配が漂い始めました。
春秋型がメインの『園』ですので多肉達の日々の動きが活発になって来た様に思えます。
緑色の奴らは、より色が濃くなり、大型株の連中は葉を広げドンドンデカくなってきます。
特に大型株で生長著しいのは、私の大好きなエケベリア七福神達でしょう!
(2020.8月 撮影)
8月のクソ暑い猛暑の『園』で数株あるうちの1番小ぶりの小さいカワイ子ちゃんな株が夜盗蛾(ヨトウガ)の幼虫に、まんまと生長点を喰われました。
被害確認の為に他の株も見回すとカワイ子ちゃん以外の株では脇から顔を出し始めた子株達をパクパクいかられました!
クッソタレ!!夜盗蛾め!と思いながら速攻!駆除し怒りを鎮めましたが『喰われちまった株は枯れるのでは?』と、いう不安はぬぐえないままで…数週間、七福神を見守っていました...。
すると!
(2020.9月上旬 撮影)
秋の気配と共に喰われた辺りから子株が幾つか、『こんにちは!』したじゃありませんか!
要するに胴切りした様な状態に、なったのでしょうか?
嬉しい誤算に感謝ですね!
(2020.9月下旬 撮影)
そんな子株ちゃん達は9月下旬になり生育期に突入したようで、順調に育ってくれております!
最大勢力
(2020.9月下旬 撮影)
こちらは最大勢力になっているベビーサンローズの様子です。
『多肉の園』の、あらゆるモノを飲み込む勢いで増殖しておりました。
今後、このままだと『ベビーサンローズの園』に、なりかねなかったのと私自身、若干見飽きた事もあり移設を決定しました。
いざ、抜き始めるとビロ〜ンと『園』中に根が張り巡らされていましたので、撤去するのに一苦労でした。
そして、こちらが全貌…。
ペットボトルキャップを比較対象に、ご覧下さい。
今年の猛暑でも、これだけ育つのですから、これからの生育期に放任していたらどうなった事やら…。
ベビーサンローズが居た場所からは、弱々しいセダムやらエケベリアが埋もれながら育っておりました。
若干、厄介モノ扱いをされて、お気の毒なベビーサンローズはこんな感じになりました。
デカめのテラコッタ鉢に山の様に植え替えて玄関脇に鎮座させてゴキゲンをうかがいます!
アマドコロと斑入りランデブーで客人を迎えます。
最大勢力のベビーサンローズが居なくなった事で、どの様に勢力図が塗り替えられるのか?
それも『多肉の園』での楽しみの1つです。
新しいお友達
残暑が厳しかったのと、植えるスペースがなかったので、最近招いた新しいお友達は、コイツくらいです。
カシミアバイオレット!
ベロ〜ンと大きく垂れた様に伸びる赤紫の葉が良い感じです。
黒法師と良く似ていますが、コイツには独特な臭いがあります。
私は、あまり好きではない臭いですね…。
最近ハウス内はカシミアバイオレット臭で充満しております。
晩秋になると臭いがしなくなるとも聞きますが…。
もう少し我慢してみます。
支柱が必要なヤツ
空に向かってヒョロ〜っと伸びるのはマサイの矢尻です。
初夏には葉もデカく尖っていて、まさに『矢尻』って感じがあって隣の七福神がチクチクやられて傷が付くんじゃないかって心配していたんですが今現在は、なりを潜めて、ただ伸びるのみ…。
細めの幹なのに、じゃんじゃん上に伸びるものだから自立が不可能になってしまったのでそこらの竹をカットして支柱をです。
支柱が必要な多肉なんてあんまり見ませんね。
我が家のマサイの矢尻だけなでしょうか?
花芽も付けてはいますが咲く気配は無いし、脇芽も出す訳でもなく...ただただ伸びるのみ...
今後どうなる事やら...また、あの尖った姿を拝みたいものです…。
最後に
秋の気配で春秋型が多い『多肉の園』も動き始めた感じです。
広範囲に勢力を拡大していたベビーサンローズが退き『園』全体にスペースが生まれましたので、これからの生育期は変化と勢力争いが著しく見られそうで楽しみです。
そして、たまに害虫に穴を開けれれたり喰われたり、マサイの矢尻にチクチクされながらも立派に育つ七福神は、頼もしい限りです!
猛暑も乗り切り、これからが生育期です!どのように育ってくれるか大変楽しみです!
ギュッと締まって来て最高じゃない!