真冬に紅葉気味に育つ我が家のクリスマスキャロルです。
クリスマスキャロル
分類 ススキノキ科 アロエ属
学名 Aloe Chiristmas Carol
(アロエ クリスマス キャロル)
自生地 アメリカ
(ケリー・グリフィン氏による交配種)
増やし方 株分け
生育タイプ 夏型
育て方
赤紫色のヴィジュアルが印象的なクリスマスキャロル
とても丈夫なので初心者でも育てやすい品種です。
生育適温は20~25℃で日本では、春から晩秋にかけて生育します。
生育期は日当たりと風通しのよい屋外で管理し、鉢土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
休眠期の冬場は、最低気温が15℃を下回るようになった辺りで屋内の日当たりに良い場所に置き、葉水は月に2度程度与えます。
我が家のクリスマスキャロル
今回ご紹介させて頂くのは昨年の梅雨時に伺った千葉県八千代市にある京成バラ園より我が家に招いたクリスマスキャロルです。
京成バラ園はこんな所だよ
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バラ園とはいえ多肉植物やサボテンを始め植物全般をカバーしてくれる品揃えです。
品揃えはバッチリですが私には若干お高めな価格設定に感じました。
まあ、ホームセンターで叩き売りばかり買い漁っていれば管理のしっかりしたお店は大概私にとってはどこも高く感じますがね…。
それはさておき、そんなハイクラスなお値段でも、このオニヒトデっぽさがキモ可愛くてどうしても連れて帰りたくなり購入した訳です。
昨年のクソ暑い猛暑もアロエは生育期ですから逆に過ごしやすかったのかシレ〜っと夏をやり過ごして現在に至っております。
しかし冬に関しては我が家に来て初めての越冬…
しかも例年に無い寒さでクリスマスキャロル本人も、『とんでも無い所に嫁いできたもんだ…』と思っているんではないでしょうか。
クリスマスキャロルの花言葉
ネットでクリスマスキャロルの生体を調べていると『花言葉』を発見しました。
クリスマスキャロルの『花言葉』は何かと言うと…
『苦痛』『悲観』
超ネガティブなヤツじゃんか…。
寒波に身を縮ませている我が家のクリスマスキャロルにとっては今の現状が正に当てはまるそんな『花言葉』です。
北米の栽培家ケリー・グリフィンて、おやっさんが交配で作ったのがクリスマスキャロルらしいんですが『花言葉』も、そのおやっさんが付けたのかは定かではありません。
もし自分が交配した植物に『花言葉』を付けるとしたら、もうちょいポジティブな『花言葉』にしますがね…
まあ、ケリーのおやっさんを検索すると『ケリー・グリフィン交配種』なんてアロエが結構、出てきますから山ほど交配している植物があるのでしょう。
とすれば『花言葉』も、おやっさんが付けていると仮定するならばポジティブなのからネガティブなヤツまで多岐にわたって付けるのも納得がいきます。
良い事ばかりが『花言葉』では無いですしね。
『花言葉』なんて屁の河童
『苦痛』『悲観』と言う全然嬉しくない『花言葉』をお持ちのクリスマスキャロルではありますがそんなネガティブなんて屁の河童だぜ!と言わんばかりにポジティブな、お知らせを届けてくれました。
この寒空の下、株元から土をかき分けてベイビーのご登場です!
『花言葉』とは似ても似つかない状態に歓喜!
『悲観』でなく『楽観』
『苦痛』とは逆の『快楽安楽』
要するに子株が顔を出してくれて嬉しいって事ですよ。
アングルを変えてもう一枚パシャリッ!
今日まで気付かなくてゴメンな!
ベイビーを宿して一回り貫禄が出たように見えるクリスマスキャロルちゃん!
大好きな生育期の夏はもうしばらく先だけど大寒は過ぎたからさ!
まずはベイビーと共に春を待とうぜ!
最後に
今回は我が家のアロエ勢の一つ
クリスマスキャロルをご紹介されて頂きました。
暖冬気味の近年ではありましたが今年に関しては、しばらくぶりの極寒の冬到来ってヤツを皆さんも味わっていらっしゃると思います。
そんな寒さの中始めて、我が家で冬越するクリスマスキャロル。
どうなる事かと心配しておりましたが大寒を過ぎた現在でも寒さにやられる事なく若干ボディ全体を紅葉させながら春向けて順調に育ってくれております。
しかも生長が緩慢なこの真冬に子株を宿してくれました。
なんと、まぁ本当に良く出来た子や(涙)
子株サプライズは何度喰らっても良いもんですよね。
さあ、春までもう少しです、しっかり防寒対策を怠らず春を迎えましょうね。
毎日がクリスマスだっていいじゃない!
クリスマスキャロルをお一つお手元へどうぞ!
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