今回はアガベの五色万代をメルカリにて購入しましたのでご紹介させて頂きます。
アガベは以前『二和園』さんから招いたまだまだ超ミニマムな姫笹の雪が3株が居た程度でほぼほぼ未開拓の地!
『二和園』さんはこんな所だよ!
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エケベリアやらクラッスラ、ハオルチアなんかを中心とした『THE多肉植物』一辺倒だった私なんですが…
アガベが並ぶ多肉ショップであのシャープなトゲや無骨な葉を毎度毎度眺めていると『やっぱアガベはカッケェーよな!』と、なるのは当然の道筋なんでしょう!
店頭に並ぶアガベ達はやはり高価で手が出せませんのでメルカリに頼る訳なんです!
靴を店で試し履きだけして買うのは安く手に入るネットでなんて良くある話…
それを植物でやってる訳です。
実店舗でしっかり眺めて『これは良い!』となった斑入りのアガベの五色万代を早速メルカリ内で物色しお安く我が家に招く事が出来た訳なんです!
サイズはこんな感じになりますかね!
ペットボトルのキャップでご確認下さい。
到着時のサイズは大体直径約10cm位の奴がやってまいりました!
根は既に根の機能を果たしていないモノも見られましたが量的には多く発根していたようで我が家でも今後しっかり根付いてくれるそうな予感が漂う根に見えます!
そんな五色万代ちゃんが届いた時の様子がなかなかトリッキーな梱包で届いてポストを開けた時思わず爆笑してしまいました。
それがこちら!
一平ちゃん辺りかな...
焼きそばのカップを上下Wで使用した素晴らしいアイデア!
これを郵便屋さんがポストへ入れていってくれた訳ですから郵便屋さんもご苦労な事ですね。
ありがとうございますm(__)m
ポストに届いていた五色万代を開封してみたものの帰宅が夕方だった事もありすぐ日が傾き始めましたので本日はコイツにそのまま仮植えです!
届いた焼きそばの容器に仮植えです。
用土は赤玉土の小粒、パーライト、ひゅうが土を中心とした超排水性重視の培養土で行ってみます!
お!しっくりくるじゃない!
けど、せっかく無骨なアガベを発砲容器ってのも可愛そうすぎますから業務用の一号缶のフルーツ缶をハーフにぶった切ったジャンクなサビサビのリメ缶を用意です!
そして翌日仮植えから引っこ抜いて植え替えた状態がこちらになります!
お!やっぱ無骨なアガベと錆はお似合いですね~!
メルカリで購入したこの五色万代は暑さの若干収まった9月上旬でした。
しかし言ってもまだ残暑の最中に数日かけて蒸し暑い中、郵便物としてトラックやらバイクやらに揺られて我が家にやってくる訳ですから少しは株にダメージも見られます。
何とかこのまま上手い事ダメージをしのいで更なる生長を期待したと思います!
最後に
そして購入から約2か月後の本日の五色万代がこちらになります。
アレレ…?葉が減っちゃったじゃん?
そうなんです…
【アガベ=日向OK!】と私の未熟な考えの為にメルカリから届いた9月前半から異常に長く続いた10月前半までの残暑中は、ほぼ直射日光の当たる場所で管理しておりました所…日に日に葉が枯れ始め…
『こりゃあ…さすがに遮光じゃね?』と反省し半日陰へ移動!
時を同じくして残暑終了となり、この状態でなんとか現在、持ちこたえてくれております!
【アガベ=日向OK!】✕
【斑入り=遮光!】○
斑入りの多肉植物だったら遮光は当然のエチケット!
私が勉強不足の為に招いた失敗(TдT)
葉を失いロゼットを崩すと言う高い代償を払ったわけです…
勉強になりました…スマン五色万代ちゃん…
根拠は無いですが必ず立派に育てるからさ!
その自信は先日購入した虎の巻のおかげでしょう!
『趣味の園芸』でサボテンや多肉植物の放送回ではお馴染みの講師!
鶴仙園の鶴岡秀明さんの著書!
多肉植物のバイブルを多数出版されておられる多肉植物界のレジェンドのお一人!
アガベに興味が湧いた瞬間にこんなのタイミングでこんな気になる本と出くわしたら買っちゃうよね!
もちろん今回取り上げた五色万代もバッチリ掲載!!
こちらを熟読し立派な株に育てていければと思います!
頑張りま〜す!!
【斑入りのシャープな葉がカッコイイぜ!!五色万代を是非ともお手元に!】